Microsoft,KinectのPC向けソフトウェア開発キットを,2011年春に公開すると発表。PCでKinectが使用可能に
Microsoftの研究機関であるMicrosoft Rresearchは北米時間の2011年2月21日,KinectをPCで使用可能にするSDK(ソフトウェア開発キット)を公開すると発表した。
公開対象は研究者および興味のある一般ユーザー(Enthusiasts)で,公開時期は春となっているが,詳しい日時は発表されていない。
これに続いて,商用版のスターターキットも計画されており,こちらはサウンドや,インタフェースなど,より細かなプログラミングが可能になるとしている。
2010年11月に発売されたXbox 360向けのモーションコントローラKinectは,ご存じのように,プレイヤーの細かい体の動きなどを認識する技術で,
これにより,パッドを持つことなくゲームの操作が可能になるというもの。
2011年1月11日に掲載した記事にもあるように,すでに世界累計で800万台以上の販売実績を記録し,ゲームタイトルも次々にリリースされているKinectだが,
さらに,MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏が「PC向けにリリースされる」可能性を示唆して話題になっていた。それが今回,改めて正式発表されたという形だ。
Xbox 360では,どうしてもゲームでの使用がメインとなるが,PCではさらに応用の幅が広がるだろう。
高価な機器と施設,準備を必要としたモーションキャプチャとほぼ同等のことが誰でも手軽にできる意義は大きく,今後,さまざまな応用例が登場するかもしれない。
もちろん,PCゲームのインタフェースにおける新たな展開にも,期待が持てる。
http://www.4gamer.net/games/092/G009280/20110222016/