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21世紀

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0001名無しさん NGNG
20世紀後期の進歩の速度は、前期中期よりもかなり遅くなっている。
つまり進歩という尺度で言うと、現代は一種の踊り場にある。
そういう状態が好きかどうかという点はさておき、
事実認識の問題としては、これを認めないわけにはいかないだろう。

社会は、これからも表面的には変化し続けるだろうが、
本質的な処ではずうっと<現代>が続くんだろう――
社会主義がシリアスな政治的選択肢でなくなって以来、
そういう未来像がデフォールトとして共有されることになった。
これは言わば「哲学の消滅した未来」というイメージである。
それでも、何か全く新しい要素が入り込んできて、
「歴史」が新たに再開する可能性まで否定されたわけではない。
そういう「革命」が、なお起こりうるとしたら、例えば何だろうか?


0002名無しさん NGNG
バイオテクノロジーは「革命」の最有力候補だろう。
http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/0008.html
↑の文章によると、フクヤマは<ル モンド>でこう語ったらしい。

「今から2世代後にはバイオテクノロジーが、社会工学の専門家の
 為し得なかったことを成し遂げるような道具を産み出すだろう。
 その段階で、人類の歴史は決定的に終わりを迎える。
 なぜなら、我々は本来あるがままの人類を消滅させることになるからだ。
 そして、人間を超えた新たな歴史が始まるのだ」


0003フィロゾファッカー NGNG
21世紀はニューエイジ運動が深刻化すると思うよ。
アメリカで始まったこの文化が日本にももうかなり輸入されてるらしいしね。
その影響で哲学も流行るんじゃない?広末みたくさ
要は21世紀はドキュン続出!
0004考える名無しさん NGNG
インターネットを含む情報テクノロジーはどうですか?
0005名無しさん NGNG
>3
そういうドキュソはほんと全員逝ってほしいなあ。
0006>4 NGNG
新しいシステムは古いシステムをむしろ食い破って出現する。
今は政府や財界がIT産業どうのこうのと言って歓迎しているが、
革命が起きるんだったら、むしろ抑圧するはずだ。
もちろん、国家による言論統制なんていう古めかしい社会制度は
電子情報網とは相容れないものだから、そこでは革命と見なしてよい。
ヒトのクローニーングは各国で禁止されたが、これは、
権力だけでなく大衆まで含めた既存制度が感じている不安の現れである。
逆説的に言えば、共有されている革命の予感の現れでもあろう。
0007考える名無しさん NGNG
>1
21世紀はおそらくドゥルーズのものとなるだろう。
あらゆる学問は『アンチ・オィディプス』を踏まえずして
一言も語れなくなるだろう。
それは近代以後を準備する革命の指南書である。
封印が解き放たれる日は近い。
0008>7 NGNG
ネタじゃなかったら、社会が(≒普通の人の生活が)
どう変わると示唆しているのか説明してくれ。

0009Witt NGNG
遺伝子工学的優生学
0010考える名無しさん NGNG
世界政府が本気の政治的可能性として考えられるようになると思う。

今後何十年くらいの大きな傾向は「文明の対立」だろう。
中国やアジア諸国の経済発展で技術文明は文化的に多元化し、
それによって西欧文化も、一民族文化として相対化されていく。
西欧の文化帝国主義の衰退によって、
相対主義をベースにした普遍的地球文化が形成されることになる。
そうして世界政府が身近な可能性として意識されるようになる。
0011考える名無しさん NGNG
冷戦以後の国際情勢の特色は、マクロレベルでの地域統合と
ミクロレベルでの分離主義という互いに逆向きの動きが同時に
見られる国民国家体系の相対化である。
それは1648年のウェストファリアの講和以来続いてきた、
主権国家が国際社会の唯一の行動主体である、
という近代の思考枠組みそのものの相対化でもある。
かかる世界史的動向は明らかに資本主義のダイナミズムに
方向付けられている。
そしてこれらのことは、その将来的帰結を含めて、
『アンチ・オイディプス』の中ですべて予言されている。
あとは自分で考えてくれ。
0012考える名無しさん NGNG
なんかこのスレすごく高級ですね。
2chじゃないみたい。
こういうのも、たまにはありだと思います。
荒らすなよ。
0013考える名無しさん NGNG
>12
間接的に荒らしてるんじゃないよ。

大体だな、1のフクヤマのできそこないみたいな仮定には疑問だ。
何かに備えることはいいことだが。現実的には6の言うように
ITと生化学が進んでいるし、マクロではドゥルーズの示唆が
有効とも言える。だがそんなにはやく「革命」は起こらないだろう。
少なくとも俺らが死ぬまでは。あまりに未来的な思考もどうかと
思うな。前ばかり見て足下をすくわれる前に、現在に対して常に
緊張することだろう。
0014カンガルー名無しさん NGNG
遺伝子操作でマウスの知能向上に成功したらしいよ。
http://asyura.com/bdgm/msg/437.html
マウスでOKならヒトに適用するのも技術的には可能なわけだが、
技術の外部にある法律や社会的倫理がどう判断するか、という問題がある。
例えばそういう種類の問題が哲学なわけだが、
この板のメンバーって哲学に関心ないのが多いみたいだな。
ないし、哲学史を哲学だと勘違いしてるのとか。
0015考える名無しさん NGNG
>技術の外部にある法律や社会的倫理がどう判断するか、という問題がある。
>例えばそういう種類の問題が哲学なわけだが、

これ本当か?!違うだろ!
せいぜい言えて倫理学じゃねえのか?!
0016考える名無しさん NGNG
>>10-11
ありがちすぎ。
近代的な個人・国家はこれからもずうっとあり続けると思う。
よっぽどのことがない限り。

>>15
倫理学とか道徳哲学かな?
001716 NGNG
でも、主体としての地位が相対的に変化すること自体は否定しないよ。
0018考える名無しさん NGNG
>>7=11
てか、「革命」という「大きな物語」を信じているの?
0019常識 NGNG
ヒトのゲノム解読はほぼ完了したから、次のターゲットは、
ヒトに近縁のボノボ・チンパンジー・ゴリラのゲノム解読ということになる。
チンパンジーの一系統がスーパーチンパンジー(ヒト)になった機構が、
遺伝子のクロスチェックによって、分子レベルで解明されることになる。
例えば骨盤と腰椎の形を変えて直立歩行を可能にした変異とか、
体毛を少なくした変異とか、顎を小さくした変異とか、
そして何よりも、脳を肥大させ言語etcを可能にした変異のメカニズムが。
それが判れば今度はウルトラスーパーチンパンジーを作ることが可能になる。

ヒトゲノム解読が予想よりもかなり早く済んだから、
上に書いた内容も数十年くらいで実現しそうだな。
0020考える名無しさん NGNG
人類はあんまり進歩してないでしょ。
技術の9割は--コンピューターやジェノムにしても
紀元前につちかわれた技術から脱していない。

そもそも進歩史観という時点で古くさすぎ、、
0021ある意味では NGNG
歴史上の諸国家の社会体制は、拡張したダーウィニズムで説明できると思う。
戦争という環境で淘汰され、戦争に適した制度が生き残ってきたわけだ。
そこで生き残ったのは、要するに「軍隊としての国家」という類型だった。

ところが核兵器の時代には、地域紛争はありえても大国間の戦争は不可能だ。
社会制度を淘汰する環境条件が変化したわけだが、
この新たな環境での適応競争には、まだ最適解が見いだされていないと思う。

かつて社会主義は、「工場としての国家」という代替案を提示したが、
それは第三次産業がメインの段階の経済に通用するモデルではない。
この段階の経済で一番適応度が高い国家モデルというのは何なんだろう?

思いつくままに挙げてみよう。
病院としての国家(西欧やカナダの福祉国家)
総合商社としての国家(海外から見た日本のイメージ)
学校としての国家(シンガポールはこれを目指しているように見える)
同好会としての国家(ノージックの語るメタユートピア)
劇場としての国家(アレントによると、ギリシャ人にとってのポリスの意味)

言葉だけなら幾らでも作り出せるな。
コンビニとしての国家・遊園地としての国家・通信網としての国家。
結局、どういう国家モデルが勝ち残るんだろう?
0022>21 NGNG
>病院としての国家(西欧やカナダの福祉国家)

福祉国家の本質を一言で要約するとしたら、保険組合という方が適切だと思う。
0023>22 NGNG
つっても福祉国家にも諸類型があるわけでしょ?
0024考える名無しさん NGNG
そもそもなぜ戦争が起きるのかと言えば、資源(天然資源・
労働力・テクノロジー・販売市場)にアクセスするため。
かつては領土を直接的に支配しなければ資源を獲得できなかった。
だから領土を求めて戦争が起きる。

しかし、必要とする資源が多岐にわたると一国では到底まかない
きれず、市場経済に移行する。
この流れは止らないであろうから、市場経済に適した国家モデルが
勝ち残る。

ではそれはどのような国家モデルかというと・・・・、
うーん、考えがまとまらない。
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