>>947
>3 慈悲エコノミー 正式名:慈悲型贈与交換様式、例:世間
 
すでにこの書き方の時点で間違っているわけ
「贈与交換」というのはそもそもモースが「市場経済」を持たないような社会において
「経済学的な交換」よりも「贈与交換」つまり「贈物形式での交換」の方が一般にみられることから
それは「経済的な機能」というよりはむしろ「社会的」なものであると考えた
 
贈与交換が成立すると無関係だった者同士が結び付けられたりすでに関係性のある者同士はさらに関係が強まる
つまり贈与交換の成立が人の関係性を作るわけ
 
これに対して「経済的な交換」というのは特別な人間関係を構築することが前提ではなく一時的な取引にすぎず
交換の成立とともに関係は解消される(一時的な関係)
 
整理すると「贈与交換」と「経済的交換」は正反対の行為であり
「経済的な交換」は市場経済とは違う「贈与交換」の「関係性の構築維持」という効果をあえて消し去る行為
それによってグローバルで自由な物の行き来を可能にして市場経済という社会を構築したわけ