上の方で議論していたようだが、全然噛み合ってないな
そもそも両者とも「般若心経偽経説」の中身を理解してないよね

ナティエの主旨は、

玄奘訳般若心経は、鳩魔羅什訳〔大品般若経」の一部を核に据えて
その前後に書き加えられ、まず中国語で書かれたもの
その中国語の経典からサンスクリットのテキストが還元されるように作られた

モンゴル仏教では、この還梵<BACK TRASLATION>という作業は、よく行われており
この作業を行ったのが、玄奘であろうという推測

中国ではあきらかに儒教思想を背景とした〔仏説父母恩重経」や「仏説盂蘭盆経」等などの
偽経<仏教でいうインドの原典からの翻訳ではないという意味>がつくられている

つまり、玄奘訳般若心経は中国語で新たに書かれた物だと言う意味で
仏教でいうところの偽経である