かっての日本のことばの発信地は、まぎれもなく京都だった。
そこから、時間をかけ、単語・発音ともにデフォルメされて、
遠隔地に伝わっていった。

現在でも、関西弁は由緒ある方言として、その個性を際立たせている。
没個性の標準語よりは、よっぽど人間的ではないか。