土佐、外反母趾かばい両足痛める=市内の病院で治療

【北京17日時事】
北京五輪の女子マラソンで途中棄権した土佐礼子(三井住友海上)は17日、
救急車で北京市内の病院に搬送され治療を受けた。
棄権した地点にいた陸上代表チームの木内敏夫コーチは「外反母趾(ぼし)で
痛みをかばって走っているうちに逆の足にも負担が掛かり、両足が痛い状態だった」と説明。
足の指の骨を痛めているという。
 木内コーチによると、日本陸連の沢木啓祐専務理事、河野匡マラソン部長、
三井住友海上の鈴木秀夫総監督らが協議した結果、25.2キロの給水地点手前で
土佐を制してレースをやめさせた。同コーチは「しゃべれる状態ではなかった。
夫におぶわれて救急車に乗った。本人はおえつを漏らしている状態だった」と報道陣に様子を伝えた。