彊 条 剣 (きょうじんけん)

西洋の剣法として盛んなフェンシングは、ヨーロッパが発祥の地とされていたが
その源流ははるか中国秦代に発明された彊条剣までさかのぼるという説がある。
その剣は、針のように細く鋭利にとぎすまされている為、わずかの力で素早く相手の急所を突くことができた。
これを中国拳法と融合させ、数々の秘技を編み出し必殺の武術として完成させたのが
鍬家二代目邊真愚(へんしんぐ)であり、その名が「フェンシング」の名の由来であるという。

民明書房刊『世界スポーツ奇譚』より