[人権侵害救済法案]の恐ろしさが何処にあるかといえば、それは

         1、相互監視、と
         2、密告

の能力によって、地位と収入が決まる社会になるということです。
そして、その社会は最終的には崩壊に至ります。

そのことは既に実証されております。最も顕著な例としては旧東ドイツがあります。
旧ルーマニア、ソ連は勿論のこととして旧東側国家はほとんどそうでした。
大体、ジョージ・オーウエルの「1984」を想像してもらうと解りやすいとおもいます。
ひたすら疑心暗鬼で朝から晩まで暮らすことになり、精神病患者だらけになります。

深刻なことは、導入されても最初のうちはその弊害に気付かないほど緩やかにしか進まず、
誰の目にも明らかになるには数十年かかるということです。

そもそもロシア人が精神病患者だらけの社会にピリオドを打とうとして、ソ連が倒れたのです。

おそらく、この法案の導入は日本の歴史上、精神風土上、今まで経験をしたことのないほどの
混沌をもたらすと思われます。