国益に寄与するスポンサー活動
http://www.japantopleague.jp/column/excellence/excellence_0087.html

>サムスン社の主力製品といえば、日本では最近になって同社の携帯電話が出回るようになったが、
>・・・ここ最近、同社スマートフォンの評判が上々とあって名前が広まりつつある。

>サムスンの勢いは、スポーツ分野へのスポンサー活動とも同調している。

>一般的に、スポンサー活動に積極的な企業の狙いとして、製品、ブランド、企業の知名度ないしイメージ
>の向上、社員の誇りや愛社精神の醸成、取引先や顧客との絆づくり、販売促進などがあると言われる。
>サムスンの場合には、韓国という国に対し世界の人々が抱くイメージ革新という点も重要な関心事に
>なっているのではないか。

>かつて、自動車やカメラなど日本の工業製品が“made in Japan”への信頼を生み、ひいては日本ないし
>日本人そのものの国際的評価を高めたように、サムスン社も同様、製品の品質評価を通じて自社ブランド
>はもちろん、韓国自体への好評価に寄与していよう。

>競技会での韓国選手の成績や戦いぶりは、世界中の観客・視聴者の韓国イメージに少なからず影響する。
>もし韓国に好印象を抱いてもらえるようであれば、“made in Korea”ブランドに対する価値評価にも好影響
>が期待できると考えても不思議ではない。

>一種の国益ともいえる国家イメージを意識する韓国には、政府とサムスンのような財閥系大企業が手を
>携え、国際大会ならびに代表選手や競技団体を支える構図がみられる。

嵯峨 寿(さが ひとし)
筑波大学准教授(レジャー・スポーツ産業論)

ドコモの韓国スマホ提供は、どこの国益?