飲料水をありがとう 山本氏紀念碑、修復スタート

(新北 6日 中央社)日本統治時代、新北市板橋区(現在)の水道インフラに尽力した
山本義信氏の紀念碑を新北市政府が作り直すことになり、5日、修復作業がスタートした。

 山本義信氏は日本統治時代に来台し、新北市(現在)の土城で炭鉱事業に携わっていた。
当時を知る地元高齢者によると、山本氏の炭鉱では石炭を洗う水が必要で、
当時板橋街長でもあった山本氏は水源を求め、ようやく中和庄水源地(当時)を探し当てたという。

 当時台湾の飲料水源は不衛生で、山本氏はきれいな飲料水を確保するため、
1929年に板橋と中和の境界に中和瑞穂配水池をつくり、板橋住民に清潔な飲料水を届けた。
この功績を称え、1933年、中和区(現在)の公園に山本氏の紀念碑が建てられたが、
古くなり目立たない存在となっていた。

 市政府文化局は、新しく作り直す紀念碑が台日の重要な歴史をとどめ、
人々が歴史文化に注目してくれるようになれば、と期待している。修復作業は12月5日に終了する予定。

http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201110060003
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