中国とトルコが突撃演習=テロ対策、ウイグル独立派けん制か

 【北京時事】中国国防省は8日、人民解放軍とトルコ陸軍が同日、トルコで1週間にわたる
共同突撃訓練を開始したと発表した。両国がこの種の演習を実施するのは初めて。

 山地突撃作戦の技能訓練などが含まれ、テロ対策に主眼を置いた演習で、中国側にとっては
ウイグル族の分離・独立を狙う勢力をけん制する狙いもあるとみられる。

 中国新疆ウイグル自治区ウルムチで昨年7月に起きた大規模な民族暴動で、トルコのエルドアン
首相が「大虐殺だ」と中国側を非難するなど、両国関係は一時冷却化したが、温家宝首相が先月
トルコを公式訪問し、関係強化を確認していた。 

時事通信社 2010年11月8日20時6分
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201011080102.html