私は民族派ではないし、どちらかというと右翼なんかきらいなんだが、しかし中国政府の危険さは充分に承知している人間なので、あの国の脅威を少しでも減らすためには、右翼と共闘することにも別に躊躇いはない。

 チベット支援の運動やウイグル支援の運動に加担しているのも、そのために彼らを利用しているのだ、と言えるかもしれない。

 チベット人の活動家が、民主化要求の為にウイグル人の活動家と共闘しようと考えるのは、別に理不尽な事ではない。同じように台湾独立派がチベット人たちと連帯したとしても、誰も奇妙だとは考えないだろう。

 だったらなぜ、日本の民族派が同じことをしようとするのを、水谷尚子のグループ(実際にそういうグループが存在する・維持できる・とは思っていないが)は批判するのだろうか?