ウイグル会議のカーディル議長が自民党訪問
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090729/stt0907291159005-n1.htm

来日中の在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は29日、
東京・永田町の自民党本部で衛藤晟一参院議員らと会談し、中国・新疆ウイグル自治区
ウルムチ市で起きた“暴動”について、日本が現地に調査団を派遣して真相を明らかに
してほしいと要請した。

 会談後、カーディル氏は記者団に対し「(きっかけとなった)デモは中国の旗を持った
平和的デモだったが、中国当局は戦車をデモ隊に突入させ大勢の学生たちが死んだ。
私たちが現地から直接きいた情報だと、軍の発砲で撃たれた人が数千人だと聞いている」
と訴えた。

 衛藤氏はこれを受け「現在、まだわが国の隣でこのような人権問題が行われていることに
大変ショックを受けた。日本は調査団を出すのが当たり前だ。でなければ日本はまともな
主権国家ではない」と述べ、調査団派遣を働きかけていくとの姿勢を示した。

 一方、関係筋によると、中国当局は今回の会談が自民党本部で行われたことにも不満を
募らせているという。自民党執行部は総選挙準備を理由にカーディル氏とは面会しなかった。