たとえ一矢報いることができないとしても、己のやることがなんの影響を与えない
としても、正しいと信じたことをやり抜くのがサムライだ。
わたしは遊就館に行って、特攻で散った若者の手紙や遺品、そして写真を見て
そんなことを感じた。傍らでは、見知らぬ若い女の子が肩をふるわせて泣いていた。

かくすればかくなるものと知りながら止むに止まれぬ大和魂。吉田松陰の歌にある
大和魂がいまこそ求められてると思う。

遊就館に行った帰り、若いお母さんが小さい女の子の手を引いて参拝にきてる
ところだった。で、そのお母さんが「これから神様にお参りするんだから、静かに
してないとだめよ」と子どもに言って聞かせていた。言うまでもなくその子どもは
聞き分けの良さそうな子どもだったが、いまどきこんなお母さんが、この若さで
いるんだと思ってまだまだ日本も捨てたもんじゃないなと感心した。

保守の世界でも八角さんをはじめとして、なんだか女性パワーが際だってる感じがする。
しかるべき女性にはサムライを感ずるものな。男どももしっかりしないといかんね。