>>235の問題は、結構大きいんだよね。

なぜなら、古代から、統治者は被統治者を別の民族とみなしていた、という可能性があるから。
松本清張は、次のように言っている。

>日本には六世紀に仏教が百済から入り、八世紀前半の聖武朝に最盛期をむかえた。
>律令制度下の階級のやかましいところで、下層の人民はある意味では「異民族」である。
>仏教をもって「国家鎮護」とした政治利用ぶりがわかるであろう。
>(松本清張『古代史私中』(講談社)より)

統治の基本は人々の心をまとめ、操ること。これは古代から現代まで何も変わらない。
操るためにさまざまなシンボルが使われてきた。これも、古代から現代まで変わらない。