>>176
けっこういろんなことです。いま、疑問に感じているのは、皇室の本当のカミとはなにか? という部分かな。

アマテラスは皇祖神ではない、というのは学術的には、少なくとも歴史学上はそうなってるっぽい。
昭和天皇にご進講した学者さんがいるから、当然、その辺は知識としては、今上天皇もご存じのはず。
でも、明治天皇からずっと伊勢神宮に赴いているでしょ。しかし、明治天皇以前は誰も赴かなかったのも歴史的事実。

埴谷雄高じゃないが、教えられたことと学んだことが違いすぎると、自同律の不快を感じる地点に、否応なしに
立たされざる得ないわけだし、昭和初期から昭和20年ころの過激な皇国民教育のまっただ中にいた世代は
例えば、田原総一郎なんかはそのへんの不快感を解消するためにジャーナリストになったんじゃないのか、としか思えない。

教えられたことと、自分で学んだことが違いすぎる、というその不快感がジリジリと心の中にありますよ。
もともとこういうことを感じていたのは、これは皇室をテーマとした問題ではなく、もっと別のまったく無関係な
サブカルの地点にある西洋文化のテーマで感じていたんだが。

日本って国は、どこを切っても、こういう妙な構造が出てくるんだよね。教えられたことと、自分で学んだことが違う、というそれがね。
それに気がついて、知識がないことを自覚したがゆえに知ろうとすると、ネット上でさえ、すかさず妨害が来るんだよ。
百科事典で調べてわかる程度のことでさえ、ごまかそうとするのは、なぜだ? と。不快すぎる。
日本って変な国だな、と前から思っていたんだが、最近、その思いがジワジワと高まってる最中です。

日本史家であろうと志しているらしい皇太子は、そのへんどう考えているんだろうな、とか、あれこれ思うわけです。