チベット仏教美術 九博に173点
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/museum/news/20090116/20090116_0001.shtml

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)は15日、4月11日に開幕する特別展「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」
(九州国立博物館、西日本新聞社など主催)の展示概要を発表した。平均標高4000メートルを超える
「天空」の高原地帯で独自の仏教美術を花開かせてきたチベット文化の全体像を、国宝に相当する
1級文物36点を含む計173点で紹介する。
 すべて中国・チベット自治区などからの出品。世界文化遺産のポタラ宮などに所蔵される仏像や仏画、法具など
珠玉の名品ぞろいで、チベット関連としては日本初の本格的展覧会になるという。7世紀にチベット高原を統一した
「吐蕃王国」の時代から、インドや中国の仏教美術が伝来し、独自の密教美術として確立されていく歴史を、
中国の歴代王朝との交流も踏まえてたどるほか、舞踏劇の装束など民俗も紹介する。6月14日まで。
ハローダイヤル=050(5542)8600。