たぶん可決されるんだろうねぇ
でも鳥取人権条例撤廃運動をやった経験から忠告させていただくと
やはりなんとしてもまずは可決を阻止したほうがいいです。
何があっても諦めずに最後の最後まで粘ってください。何があってもです。
一旦成立してしまった法律(あの時は条例でしたが)を修正したり廃止することを求めるというのは
本当に本当に本当に、とんでもなくエネルギーを費やすことなのです。
その時になって「こんなに大変なのか」と実感するでしょう。
もし今早々と諦めてしまえば、その時に「ああ、こんなのだったら成立前にもっと頑張ってればよかった」と思うことになります。
だから、そんな後悔に苛まれないようにするためにも、採決までは粘りに粘っておいたほうがいいです。それぐらい可決後は大変です。

さて、それでも可決される可能性は濃厚でしょうから、可決後の話もしますが
可決後の反対運動の過酷さを少しでも和らげるためにも、全会一致の採決は絶対に避けてください。
鳥取はその最悪の結果でしたからすごく苦労しました。
既に衆院でそれをやってしまってますが、参院でまでそれをしてしまえば、建前としては反対運動に協力してくれる議員がいなくなってしまいます。
幸い、衆院では欠席という形で造反した議員がいますので、幾らかは味方してくれるでしょうが、やはり明確に「反対」の立場の議員が欲しいところです。
だから、「異議ありませんか」の採決ではなく、ちゃんと白票と青票を使った採決にしてほしいものです。
そのためには法務委員会の採決の状況が重要ということになります。

さて可決後の活動ですが、議員の方の協力がどれほど得られるのか未知数ですが。案外大した協力は得られないでしょう。
議員がそうなると保守系団体なども協力はあまりしてくれません。しかし敵な巨大で状況は切実です。かなり積極的に活動しなければいけません。
そうなると活動は行き詰ってきます。鳥取でも当初ひどく行き詰まりました。ネット民以外は誰も協力してくれませんでしたから。
そういう状況を打開するためには、やはりお金が必要になりました。トラブルが起きるには分かってましたからものすごく避けたかったのですが、
避けるわけにはいきませんでした。やはり勝てなければ意味はないからです。信用担保のため個人情報も公開しました。
そこからは吹っ切れたように積極策に打って出て、宣伝カーを作り走らせ、新聞にビラを折り込んで県内全戸に配ったり、
ホールを借りて反対集会を開いたり、カラーのビラも大量に刷り、署名を集めまくりました。新聞広告も何度か打ちました。専用サイトを作り
アンケートを集め、集会には県の弁護士会の会長も招いて講演してもらいました。ネット署名もやりました。街頭演説もビラ配りも数えきれないほどやりました。
約半年ほどそういう活動を行いました。その結果、なんとか条例は凍結させることが出来ました。まぁ弁護士会の動きが決定的であったのであり、
我々は大して影響を与えなかったのかもしれないが、まぁ可決後も活動を継続するというのはそういうことだという話です。
一応、覚悟を持っておいてもらいたいと思いまして。では、御機嫌よう。私は消えます。