7月の大阪デモのとき、デモ参加者に対してカメラを向けて写真を撮っている警官が2人ほどいて、
たやんさんが抗議をしてくれていたが、他のスタッフは知ってか知らずか何も抗議してなかった。

たまりかねてかスタッフではないデモの参加者が警官の一人に写真撮影をやめるよう抗議してくれていたのだが
そのとき、変な笛か何かわからないが楽器のようなものを持った男性スタッフが
その抗議してくれている人のところに行って、
「撮影の許可を出してるんや!写るんがいややったら顔隠せ!」と言い、その言葉にオレはびっくりした。

そのときのルールブックには
『警察から写真撮影を許可しているので、撮影される可能性があることを承知の上で参加してください』
というような文言は一切なかったはずだ。
しかもデモのリーダー自身が写真を撮影している警官に抗議をしているのにだ。
オレはこのスタッフにはデモ参加者を守る意識なんてないのだろうと思った。
デモのあと、ここの板でデモの主催者側が警官の撮影についてやはり問題意識を持ってくれているのを知って正直ホッとした。
チベットのために自分ができることはやりたいと思っていたが、
警察に撮影の許可を出すようなデモなんてお断りだと思っていたから
自分の気持ちを表現できる場所がこれからもあることがうれしかった。

と同時に、あのとき『撮影を許可してる』とほざいたスタッフに怒りがこみあげてきた。
少なくともそのスタッフは認識が足りなかったのだろう。
幸いそのスタッフの顔は今回のデモでは見かけなかったが、
内部分裂で何人かのスタッフが抜けたと聞き、そいつも含まれているのかなと思った。

オレは警察に写真を撮られて変なことに使われるくらいなら
犬にかまれるほうがよっぽどいい。
だからといって「犬オッケー」というわけではないが、
今回の運営スタッフに批判をする前に
もっと批判されるべきやつがいたはずだ。
そいつに比べたら今回の運営スタッフのほうがはるかに配慮が行き届いていた。
(まさかそいつが今、たやんさんに対して「あーだ、こーだ」と言ってるんじゃあるまいな・・・)