ところがのっけから不安発生。
 こうさくいん、けして押しの強い方ではない。てか弱い。
 勤め先の親分、もとい課長からも「お前には気迫が足らんっ!」と言われる始末。
 さて問題です。そういう人間に配布物持たせて人通りのど真ん中に放り込んでみました。果たしてどうなるでしょうか。
 答え:右往左往するロードブロック一丁上がりです。何やってんだか。
 開き直って何か叫んでやろうかとも思ったものの、肝心の内容がまとまらない。長すぎても聴いてもらえないし、かといって短くしすぎると何の事やら分からない。
 止む無く「フリーチベットです、よろしくお願いします」を個別に連呼しながら各個撃破で受け取ってもらう、よくあるビラ配り戦術に落ち着く。
 この根性無しめorz
で、案の定というか何というか、当然の如くほっとんど受け取ってもらえない。
「う〜ん・・・」
 内心焦りが生じる。しかし慌てていてもしょうがない。それでも工夫してみる。
 受け取り率が悪い中でも、比較的受け取ってくれるのは家族連れ、それも小さい子のいる家庭。
 少なくともこうさくいんの所ではそういう傾向があった。なので情報の発信を勝手に優先、こういう人達にはカラービラを表に出して配布を試みる。
 あと受け取りがよかったのはおばちゃんズだがこれは何か違うものと勘違いされている気もしないでも(苦笑)。でもその中で、わざわざ立ち止まって
「あら、これはどういった活動をなさってるの?」
 と尋ねてくださった二人連れのご婦人がいらっしゃった。とっさのことでうまくはなせた気はしなかったが
「はい、今中国で五輪が行われていますけれども、その一方でチベット族をはじめとする少数民族に対する弾圧、虐殺が繰り返されています。そもそも・・・」
 つっかえながらも何とか説明しようと試みるこうさくいん。結構必死(汗)。それでもご婦人方は最後まできっちり聴いてくれて、
「そう、頑張ってらっしゃるのね。いただいていきますね。」
 と、ビラを受け取っていただけたのだった。
 勇気百倍(←シンプル)。
 その後も配布を続ける。のだが。
 どうも外国人の方々の反応が鈍い。というか、受け取ってもらえない。ちょっと意外の感がある。う〜ん。
 ・・・日本語で書いてあるからかな・・・でも英語出来ない・・・
 ところで、そんなこうさくいん達の隣では、かっこいいファッションでパリッと決めたお姉さんが同じようにビラ配りを始めていたりする(しかも受け取り率高し)。
 ストリートライブを始めるミュージシャンな方々(with観客の皆さん)がいる。
 挙げ句には右翼の街宣車が右往左往していたりもする。
 ずいぶん混沌とし始めた。
 そこへさらにカオス(←マテ)追加。それも二つ。
 1個目。
 全身黒タイツ+スローガン書き込みの数人の人々が「フリーチベット!」と連呼しながら登場。呆然とするこうさくいん。あ、コーラーのお姉さんが捕まってる・・・あ、どっか行った。
「な、何だったんでしょうね・・・?」
 前衛演劇かなんかやってる方々・・・? このときの認識はそういうものだった。いや、今に至るも分からないんだけど・・・(苦笑)。
 2個目。
 いつの間にかビラ配りに加わっていた白い手作り獅子舞(←第一印象)。
 果たしてその正体は!
 フリチベ名古屋謹製の獅子王軍団だった!
 しかしどことなくユーモラスさが軍団と呼ぶにはそぐわない。
 勝手に命名、「獅子王君ヘッド!」
 ごめんなさい<(__)>
 しかもしばらく被らせてもらってたし。
 そしてそうこうするうちにビラも底をつき、スタッフ応募してた人達も集まってくる。 を、大阪のときの浴衣お姉さん発見。しかし獅子王君ヘッドの中からはご挨拶できず(爆)。
 ヘッドを変わってもらってから改めてご挨拶。
「あ〜、こうさくいんや〜!」
 字面はともかく、音声で聴くとインパクトあるなぁ・・・もう慣れたけど、たまにちょっとだけ後悔することもなくはなかったり(^^;
 で、ここから東遊園地に移動してデモに向けての集合、準備となったのだが・・・
 長くなったので今日はここまで、都築はまた明日上げます! ごめんなさい!