とりあえず、前の名古屋の講演会でのペマさんの話(ネットなどにある情報は省略)

8000万人殺した毛沢東の肖像の前で、福田首相をはじめ、自由と平等を掲げるサルコジ仏大統領、
自由のチャンピオンを自称するアメリカの大統領が真面目な顔をして、胸に手を当ててたら悪い冗談
にもならないと思います。幸いにして、今いくつかの会社はオリンピックのスポンサーを降りています。
良識ある会社はこれ以上、このような血なまぐさいオリンピックを遂行することに手を貸さないでいた
だきたいと思っています。
こういうことをいうと中国政府はダラ・イラマがオリンピックを邪魔しているというかもしれません。今申し
上げたのは私一チベット人としての個人的意見であります
ダライ・ラマ法王は今でも中国に対して義務を果たしてくれることを信じています。

今の状況ではたとえ中国が高度な自治に賛成し、法王との対話において文書に署名したとしても、
それは絵に描いた餅でしかないと思います。本当に中国が変わるためには中国が民主化し、中国
が世界の人たちと同じような共通の価値観を持つことだと思います。

インドが核実験をやると日本は大騒ぎをします。しかし中国が何をやっているかということに対して
メディアは黙っております。中華人民共和国がまさに世界のあらゆる問題の見本市となっているという
ことを最後に申し上げたいと思います。
そしてこの中華人民共和国が関わっている民族問題、宗教問題、環境問題、それが解決できれば私
は本当の意味で世界が平和になる、そしてアジアの国々も安心して暮らせるようになるのではないか
と思います。

先程もちょっと申し上げましたけれどももしかしたらフリーチベットであると同時にフリーニッポンを叫ばな
ければならない。すでにこの日本では中国の顔色見ながらしかマスコミが正しいことを報道できない。中
国の顔色を見ながら日本の総理大臣・政治家たちが行動する。こういう状況の中にあることは
現在この世の中の癌、がん細胞は中華人民共和国の共産党政権かと私は思います。そしてこの癌はも
とから取らない限りもっと拡散し、もっともっと危険になるものであるということを申し上げて私の話を終わ
りにしたいと思います。