3月のあの日以来、
毎日チベット関係の物を身につけたりなんかしていません。

ですから、
通りすがる近所の中学校での自分のあだ名が
【チベット】
だなんて、知るよしもありません。

『あ、チベットだW』
『またチベットか』
『なにがチベットだW』
『チベット(笑)』

朝練の生徒の嘲笑など、聞こえてきません。

毎日毎日チベット関係の物を身に付けてません。
毎日毎日。
毎日毎日嘲笑されていません。
毎日毎日。



最近、生徒さんたちの僕に対する雰囲気の変化に気付いてなんかいません。
空気読めませんから。

まさか不審者として、生徒が先生に気持ち悪い
【チベット】くん
のことを
面白半分に先生に話したら
先生が授業中にチベット問題について生徒に説いたなんてことは
ツユにも考えられません。



最近、聞こえない嘲笑が更に聞こえない気がするのは
まさしく気のせいなのでしょう。



自分だけがよければそれでいい世代の子供たちが
ひとりふたりチベット問題に興味をしめしはじめたなんて、到底思えません。