雪ん子さんへ

長野はお疲れ様でした。

ワールドチベットデーは(1)第一に、世界的なイベントを実現し、チベット人が重要な
人権を回復すること、(2)第二にチベット人に対する虐殺の恐れを世界に伝えること
、(3)第三にチベットの文化・考え方の美しさや価値をお祝いすること、を目的として
考え出されたものです。http://www.worldtibetday.org/
またダライ・ラマ14世もワールドチベットデーの意義を高く評価し、喜ばれています。
http://www.worldtibetday.org/message.html

そのため「この日を『政治的』『メディア的』なことに利用することについて、日本人
的感覚・・・チベット人の方の意見を尊重すべき」とおっしゃられると、果たしてそう
なのかなという気がします。前述のとおり、ワールドチベットデーを考え出したのは
アメリカ人とチベット人(ダライ・ラマ14世の弟)ですし、ワールドチベットデーに全世
界的にイベントを行ってアピールするというのもずっと世界でやってきたことです。
ダライラマのメッセージからもわかるように、チベット人の意思に反するものでもない
と思います。(むしろ日本では、堂々と声をあげられない在日チベット人のためにも
日本人が声を挙げるべきなのだと私は考えています。)

誕生日は厳粛にお祝いしたいと考えてらっしゃる方も多くいらっしゃると思いますし
、チベットの文化や考え方を伝える、雪ん子さんのプランは非常に意義のあるもの
と思います。「デモはちょっと」って方も多いと思います。ただ、7・6のイベントを
(3)を目的とするものだけに限定することは、ワールドチベットデー創立の趣旨を骨
抜きにしてしまうのではないかと思います。

様々なイベントを時間的に重なり合わない形で計画し、参加したいと考える人のた
めに選択肢を増やすということがチベットの自由を実現するために、重要ではない
かと思います。このスレの議論も、雪ん子さんのプランを否定するものではありませ
ん。

そちらのプランが決まりましたら、また教えてください。
ではでは、お身体、ご自愛くださいませ。