【7月6日】ワールド・チベット・デー【全国各地】
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もういっちょ(^_^;)
中国共産党にとっては「土地改革・農奴解放は絶対的に正しい」ことな訳ね
これは中国共産党の支配を成立させた歴史・・・アイデンティティーに関わることなので、絶対に譲ることは出来ない部分なんだと思う
目を反らしてはならないのは、確かにチベットにはたくさんの農奴がいたという事実
チベット文化の軸であったチベット寺院は、大勢の農奴を抱える地主でもあった
まず共産党は、自治区周辺の各省のチベット自治州に対して、土地改革を行った
その際に、食い扶持を失った地主層、僧侶は、大量に武装ゲリラ化した
(いわゆる中国古来の盗賊化・・・チベット人の中でも荒々しい気性で知られたカムパ族などが主になったという)
そして、これを人民解放軍が追う形で、59年のチベット動乱は起きたという
ここで考えなければならないのは、「土地改革・農奴解放は絶対的に正しいと言えるのか?」ということ
おいらは、中世という時代においては、農奴制が誤りだったとは言えないんじゃないかと思う
この点、昔の19世紀頃の歴史学とは違って、合理的な理由をいくつでも列挙できる・・・現在の常識でいえば、「絶対的」とは少なくとも言えない訳
だとするならば、土地改革・農奴解放はチベット人自身の手に任せるべきだったし、
わざわざ共産党が出張って行って、「指導」と称して、画一的で急進的な、急激な改革を押し付ける必要も無かったんじゃないかと
その方が緩やかな改革が着実に行えたと思うし、それによる混乱もずっと少なかっただろう
ましてや、現法王のダライ・ラマ14世はダライ・ラマ公選制を年来の理想とする人物だし、彼に任せても問題があったとは思えない
にもかかわらず、チベット人に任せることが出来なかったのは(あるいは今も出来ないのは)、
「土地改革・農奴解放は絶対的に正しい」→「だから遅れている人々を我々は指導する義務がある」というのが、
中国共産党の(あるいは共産主義の)アイデンティティーになってるからでしょ
仮にチベットで譲歩すれば、少数民族のみならず、漢民族内における共産党の存在意義をも疑われるようになるだろうし
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