善光寺に出発地点のボイコットを呼びかけるOFF・2
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0696エージェント・774
2008/04/18(金) 16:27:11ID:o1hVbf+q包帯の長さは500メートルにも達し、山になったという。たいへんな長さ
だ。
これは死者の霊を封じ込めるやり方である。つまり、本当に救世観音を礼拝
するつもりなら、包帯を巻きつけて閉じ込めたりしない。その像を作った
人々は、聖徳太子を救世観音に祭り上げた上、決して怨霊として出現しない
よう、ぐるぐる巻きに縛り付けて霊を封じ込めようとしたのだ。
しかも、その救世観音の頭部には、太い「釘」がうしろから打ち抜かれて
いた。頭の背後の光背を固定するためだが、通常、仏像の光背を固定するの
に、頭を釘で打ったりはしない。光背は下から台木で支えるのが普通だ。
しかし、聖徳太子と「等身大」というこの救世観音の頭には、まるで
「呪いの人形」に釘を打つように、釘が打ちぬかれていた。まさに、
「怨霊として祟るな」という釘である。
昔の人にとって、頭に釘を打つのは非常に冒涜な行為である。たとえば、
「柱に釘を打ってはいけない。柱はその家の主人だから、
柱に釘を打つのは、主人の頭に釘を打つようなものだ」
といったものだ。相手が仏像なら、なおさらである。しかし、
この冒涜行為が「聖徳太子と生き写し」といわれる救世観音に対して
行われたのだ。まさに、「呪いの人形」だった。
それを、ぐるぐる巻きにして封じ込め、怨霊として出現しないようにした
のである。それを秘仏にし、1200年ものあいだ封じ込めた。だから、
そこを開けるなら、何が起こるかわからない。怨霊が出現し、仏教界に
「大地震」が走って、「寺全体が崩壊してしまう」のではないかと僧たちは
恐れたのである。
著書 「仏教の中のユダヤ文化」
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