>>530
『孫子』では、兵法には9つの地があり、9番目のものを”死地”であると言っています。
死地といっても、入れば必ず死ぬ場所ということではなく、逡巡(しゅんじゅん)せずに
直ちに戦えば生きる道がある場所です。

兵を死地に置いて戦うことの重要さを説明するために、孫子は呉越同舟の話を用います。

「呉と越は仇敵(きゅうてき)同士だが、仮に呉人と越人が同じ舟に乗り合わせ川を渡る場合、
強風で今にも舟が転覆しそうになれば、呉人も越人も普段の敵対心を忘れ、互いに助け合って
危機の乗り越えようとする。」
つまり、兵を死地におけば、兵の心を一つに固めることができる、そこが重要だと言っているのです。

兵の意思はあまり関係なく、上から協力せざる状況に置くというかんじ。
横レス、スマソ。