「7月にサミットがある。
 共謀罪を成立させる事ができなかった。
 ブッシュへの手土産が無い。

 アメリカは脱北者の受け入れをしてしまった。
 更に100人以上の受け入れを準備中という。
 当事者である日本が北朝鮮人権法を成立させない事には
 ブッシュに対する顔向けが出来ない。

 自民案には脱北者の受け入れが入っていない。
 今更それを追加すれば民主案をぱくったと言われかねない。

 先の総選挙では自民・民主共に多くの拉致議連議員が落選してしまった。
 安倍官房長官の為に拉致議連の力を盛り返すには民主との共闘は必須。

 拉致問題解決の為の日韓共闘を分断しようとする動きが活発化。
 そこで拉致6団体の登場。
 平沼議員や拉致議連への法案早期成立への働きかけ。

 これで、自民は脱北者の受け入れを法案に入れやすくなった。
 脱北者受け入れに対する批判は民主に向けさせる事にも成功。

 では、実際に脱北者は日本に来る事ができるのか?
 現在、70〜100名の脱北者が日本国内に在住している。
 これが大量に増えることは実際にはほとんどありえない。

 船により北朝鮮から日本に来る事は極めて困難であり、
 中朝国境の警備は厳しさを増しており、
 仮に越境できても多くの脱北者は北送されている。
 果たしてどれほどの人数が日本大使館に駆け込めるのだろうか。

 つまり、実際に日本に来る事ができる脱北者はほとんどいない。

 北朝鮮が崩壊後の難民はどうだろうか?
 それは脱北者ではない。
 韓国の難民ということになる。
 日本で受け入れる必要は全く無い。
 日本に無理に入国しようとすれば
 韓国からの不法入国者ということになる、単なる犯罪者でしかない。」