相手の親玉の言い分があったので紹介する。
いろいろとツッコミどころがあるのでそれをうまくまとめればいい。


縦並び社会・格差の源流に迫る:ブレーキなき規制緩和
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060403k0000m040022000c.html
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◇宮内議長インタビュー◇

96年に規制緩和小委員会の座長に就任して以来、10年間にわたり規制改革を提言する機関の
トップを務めるオリックスの宮内義彦会長(70)に、最近の格差論議をどう見ているか聞いた。

−−規制緩和の進展が格差拡大を助長しているという議論がある。

「格差とは所得再配分の問題だ。税制や社会保障を通した格差是正のために政治は存在する。
 生産(経済)の方の問題ではない」

−−失業すると正社員になれず、派遣社員になるしかない現状がある。

「規制緩和の前後でどっちが失業率が高いと思うか。パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」

−−規制緩和の進んだタクシー業界は、労働条件の切り下げ競争になっている。

「安全基準、労働条件をきちっと守る前提でなければ競争してもらっては困る。確かに運転手の収入が
 減ったというクレームはある。同時に利用者にとっては台数が増えて便利になり、新しい雇用も生んでいる」

−−著書で日米の間に社会の望ましい地点があると言っている。

「生産は市場経済のメカニズムを使う米国型でやるが、分配をどうするかは日本人のコンセンサスを
 得ることが必要だ。ただ公共投資ばかりやっていては日本は沈む。やはり(米国に近づくために)
 太平洋に船出しなければならない」

−−日本型の分配システムの問題は。

「格差をなくしたために社会に活力がなくなった。私は長い間社長をやったが、びっくりするような給料を
 取ったことはない」

−−事後チェックルールは整っているか。

「そこは各官庁の腕の見せ所。人手とお金がかかるものだという認識が必要だ。現在は移行期で
嵐の中にいる。 この程度で我慢できずに放り投げるようでは、日本経済はうまくいかないだろう」