有識者会議の報告書の理論的支柱は女系天皇を容認することは「国民の支
持」があるからのただ一点だけだ。したがって、国民の支持が無くなれば
すべての論理は砂上の楼閣の上の論理であり破綻してしまう。その意味に
おいて、男系護持、旧皇族の皇籍復帰の国民運動は「国民の支持」という
理論的支柱を潰すための現実的で効果的運動であり全く持って正しい。し
かし、「国民の支持」という論理を法律解釈学の中で破綻させる理論的検
討も必要だ。そして、それは本来アカデミズムに席を置くものがやるべき
ことなのであるが、誰もやらないのであれば、私的団体(2ちゃんとか)
でやらざるを得ない。