>だったら、戦後のGHQ主導の皇籍離脱の背景や
>戦前の旧宮家男子はみな皇位継承権を持っていたことを
>説明する必要があるかもしれない。

それももちろんあるのですが、
そもそも、「皇位継承権を”有する事の出来る”方々とは、どういう方々なのか?」
という視点に立ってみます。
ここで大胆な一つの仮定を立てます。
東宮家、秋篠宮家、高円宮家、寛仁親王家の”何れのご一家にも”お子様がお一人もみえなかったとしたら
一体、長子直系なる方法で皇室を未来に護持し得るのか?
・・・出来はしません。
 つまり、「未来に皇位継承を安定的につなげる”最も合理的な方法”」とは、
皇位継承権を”有する事の出来る”方々という広い範囲を先ず”設定”し、
その”広すぎる”範囲を、その時代の要請に基づいて”境界線”を引く、
そして、その”境界線の内側”が、”リアルに”皇位継承権を有す皇族の方々であると思うのです。
しかし、その”境界線”は、「或るルール」の”下で”引き直す事ができるものであって。
その「或るルール」こそが、「神武天皇に父系でつながる子孫」であると思うのです。

戦後の皇籍離脱は、(占領下という)時代の要請での(やむを得ぬ)”境界線”の引き直しであったのですが、
今、皇位継承を安定的につなげるために、再び”境界線”の引き直しが必要になっているのだと思うのです。