>>537
いろんな文献からまとめたんだけど、夭折した人や不明な人については
資料によって異なるものがあって正直正確なデータとは言いにくいです。
ただおおよその部分についてはこの通りなので、僧籍に入った方、養子にいかれた方、
早世された方が非常に多かったという客観的な資料とすることはできると思います。

つまるところ側室の存在は大きかったにせよ、周知の通り、夭折の多かった近代以前においては
むしろ安全装置のようなもので、実際には多くの皇子が結果として僧籍に入る、また養子にいく、
といったかたちで皇族の頭数を相当数減らしていたわけです。

高森氏の理屈だとさも「側室がいないと子どもができない」という論調でしたが、
一般的にあまり知られていないこの事実を紹介せずに、「側室が、側室が」というのは
詭弁に他ならないと思ったわけであります。