こんな話が伝わっている。
京都の各所に落雷があって、人々は恐怖の只中にあった。
たった一箇所だけ落雷の難にあわないところがあった。
そこは道真の邸があった桑原の地で、
人々は雷雲が出て雷が鳴り出すと
「桑原、桑原」と呪文を唱えて雷の難を逃れようとしたという・・・

これが「くわばら」の語源である。