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人権先進県づくり〜鳥取県の実践〜 鳥取県知事 片山善博(鳥取県HPより)
 在日韓国人、在日朝鮮人の皆さんの問題です。
 税金は払っているけど社会参画への道が一部閉ざされているわけであります。
 例えば地方参政権の問題、それから国籍条項の問題から公務員への道を閉ざされているという問題です。
 よく、在日韓国朝鮮籍ならば本国に帰ったらいいじゃないかとか、この際帰化したらいいじゃないかという人がいますが、暴論です。
 歴史的な経緯、過去の歴史の事実を必ずしも踏まえていない議論が多いなというのが私の印象です。
 1910年に朝鮮半島を日本に併合した際に、そこに住んでいる人達を無理やり日本人にしたわけです。
 そして敗戦後途端に朝鮮半島の人達についての国籍をなくしたわけであります。
 途端に日本人でなくなり、在日韓国朝鮮籍ということにならざるを得なかったわけであります。
 よって、このような事情があるから、単に外国人が好きこのんでここにいて、
 それで地方参政権よこせとか国籍条項を撤廃して公務員になる権利をよこせと言っているわけではないのであります。
 鳥取県では、この在日韓国朝鮮籍の皆さんに対する問題としては、県職員の採用について国籍条項を撤廃いたしました。
 現在2名一般職として通名ではなくて本名で仕事をしてもらってます。
 地方参政権につきましては、法律上の問題でありますから法的にどうするかという問題はあります。
 ただ、私は、基礎的自治体においては、在日韓国籍の人、永住権を持っている人、特別永住許可を受けてる人はあってもいいのではないかと個人的には思っています。