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別紙1

背景と経緯(2005年10月6日現在)
2004年9月30日:ヨーロッパを中心に大ヒットした「Dragostea Din Tei」の
ルーマニア語の歌詞が、日本語で「飲ま飲まイェイ!」などのように聞こえると、
主に「2ちゃんねる」内で話題になる。
その際、該当楽曲を無許可使用したフラッシュと呼ばれる映像が
ネット上に出現し、人気を集める。
(その日本語の歌詞(空耳)について、AVEX側では著作権保持者は、
フラッシュの制作者「わた」氏としているが、はっきりとそれを証明または否定する記録は今のところ出てきていない。)
映像はアニメのようなもので、キャラクターはネット上でモナーなどと呼ばれる、
一連のアスキーアートをデフォルメした、白いネコのようなキャラクターと
見られるものを使用。

その後(日時不明):AVEXがフラッシュの作者「わた」氏にコンタクトを取り、
使用許諾交渉開始。
その際、楽曲の無許可使用に関して、不正使用に対する申し入れや
注意に関して触れられたという記録はなく、この点も不明。

2005年3月2日:フラッシュをCDの特典映像として販売開始。
((許諾申請・取得はAVEXによる。楽曲名は"Dragostea Din Tei"
(邦名:恋のマイアヒ)として販売))
上記商品を販売の際、該当キャラクターをのまネコと命名。

2005年7月28日:文字のロゴタイプ「のまネコ」商願2005-69971、
酒瓶を持った猫の図柄「米酒」商願2005-69972
の二点を、著作権管理会社有限会社ゼンより商標登録出願。

2005年9月1日:ぬいぐるみ等の「のまネコグッズ」をオリジナル商品として販売開始。
その直後、それまで「モナー」等と思っていたキャラクターが、「のまネコ」として
商標登録出願されていることを知ったインターネットユーザーが強く反発。
インターネットユーザー等によるAVEX社へ商品の不買運動が盛んになる。

2005年9月8日:AVEXから声明が発表される。
「のまネコ」は、インターネット掲示板において親しまれてきた「モナー」等のアスキーアートに
インスパイヤされて映像化され、当社と有限会社ゼンが今回の商品化にあたって
新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したものですが、
皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません。
AVEXがここに於いてのまネコがモナーを元にしたデザイン・キャラクターであることを認めるが、
「制限」の曖昧さにインターネットユーザーからさらなる反発を買うことになる。

2005年9月30日:AVEXから「のまネコ」の商標登録取り下げの申請をする旨の声明が発表されるも、
インターネットユーザーは2点の出願のうち、問題の「米酒」の取り下げではないと、
反発が強まる。
その声明でAVEXは、さらに「2ちゃんねる上で社員に対する殺害予告があった」と発表
(その後インターネット上で数件の犯罪予告が行われたが、
エイベックス側は警備要請等をするのみで、被害届けを出して犯人を特定するといった動きは現在見られない。
一方掲示板2ちゃんねる上では、犯人逮捕を希望する声が高まる)

2005年10月2日:渋谷、原宿にて、有志によるAVEXに対する盗作疑惑と、著作権保護を訴える
チラシ配布集会が行われ、およそ100人が集合、チラシ2000枚を配布し、成果を挙げる。
その模様の報道は、先述の犯行予告によって本来の主張の印象が薄くなった。

2005年10月3日:有限会社ゼンより、AVEXからの要望を受けて『「のまネコ」に関する図形商標
『商標(検索用)』米酒【商願2005−69972】の登録出願について、
取り下げの手続きをいたしました。』と発表される。
(のまネコのロゴタイプの取り下げは未確認)