のまネコ問題抗議OFF in大阪 その2
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広報行動等の趣旨
過去における報道の際に、一連の「のまネコ問題」が、のまネコグッズを展開している
エイベックス・グループ・ホールディングス(株)(以下AGHと表記)と、
インターネット上の1コミュニティ(インターネット掲示板)である、
「2ch.net」のユーザーとの2者間におけるトラブルとして報道される事が
多々ございますが、必ずしもそのようなものではなく、
別紙にて示しました通り、「インターネットの発展に伴って生まれた
新しい著作権形態の認知と保護の実現」に関わる問題である、
と考えます。
過日、商標登録申請の取り下げを決定したAGH社のご英断には、
私共消費者の心情をご理解頂けたものとして感謝致しております。
しかし一方で、この騒動に関わる一連のAGH社の行動が、
その他の知的財産権を扱う多くの企業としてのスタンダードであり、
同様の企業全体のコンプライアンスに基づくものであるとすれば、
消費者として大変遺憾であると言わざるを得ません。
今後、同様な事態の発生を防ぐ為の私共の行動であり、
皆様におきましても上記問題点をご理解頂いた上で、
「コピーレフト」や「公有著作権」につきまして、ご勘案いただき
一層のご理解を深めて頂けますようにお願い申し上げます。
ここに、10月2日付の毎日新聞東京朝刊掲載の社説を引用させて頂き、
この問題点のまとめとさせて頂きます。()
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/archive/news/2005/10/20051002ddm005070107000c.html
(前略)「 大ヒットしている「恋のマイアヒ」で登場するキャラクター「のまネコ」をめぐり、
ネット上で抗議が広がったのも、知的財産権を盾に他者の活動をけん制しようとする
企業の論理に対する不信があったからだろう。
(中略)
CDの発行元が管理会社に商標出願を中止するよう依頼し、「のまネコ」
の動画もCDから削除することにしたため、問題は解決に向かうとみられる。
しかし、知的財産権制度に対する不信は、知的な創造活動や発明を促すための
仕組みだったものが、防衛的な手段に変わり、逆に創造活動の抑止につながっていることにある。
放送と通信の融合のカギとされるテレビ番組のネット配信も著作権が障害になっている。
録音・録画ができるMDやDVDなどの利用者から補償金を取る私的録音補償金制度なども含め、
ぎくしゃくした出来事が続いているのは、特許や著作権についての法制度
が時代に合わなくなっているからだ。
政府部内でも、著作権法やソフトウエア特許などについて見直しに向けた検討が始まった。
利害が複雑に絡むだけに相当時間がかかるというが、裁判所の紛争処理と同様に、
こちらの方も効率的に作業を進めてほしい。」
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