>>800の講演行ってきました。>>827氏の通り下手な日本人よりもずっと上手な日本語で、限られた時間の中丁寧でわかりやすく
タリム盆地付近を中心とした中央アジアの歴史を古代からウイグル(トクズオグズ)帝国滅亡の辺りまでを説明して頂きました。
中学・高校の世界史の授業で習った筈の匈奴や突厥、漢や隋、唐なんかの予備知識がないときつかったかも知れない
内容だったとは思いましたが、とかく我が国では某放送局で放映したシルクロード位しかわからない人の多い
中央アジアの“正史”をより深く知ることが出来た大変有意義な講演でした。
続きであるウイグル帝国滅亡後のカラ・キタイや、モンゴル帝国の支配下等の中央アジアの歴史は次回の講演で話されるとのこと。
とてもとても楽しみです。

豆知識一つ
匈奴の族長の名「ゼンウ」はギリシャの「ゼウス」と語源が同じ。匈奴(トルコ系部族連合)構成していた氏族・部族の祖先は
黒海付近から北アジアに移動して来た証拠の一つ。そしてこの匈奴の末裔が今のウイグル人。


追記
この講演はフリーウイグルとかの人権擁護集会や、東トルキスタン独立運動の一環のような政治活動集会ではなく、
飽くまでも中央アジア史を通じて中央アジアの知識と理解を深める為の勉強会でしたと、念のため書いておきます。