敗北主義-それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。-諸民族の間の協力、世界
平和への献身、愛のある秩序の確率、相互扶助-戦争、破壊、殺りくの恐怖・・・そして
その結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しようということになる。新聞は崇高な人
道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。
学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。教会は福音書の慈愛を説く。
この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図のために役立た
せる。このような敵の欺瞞をあばく必要がある。スイスは征服の野心をいささかも抱
いていない。望んでいるのは平和である。しかしながら世界の現状では平和を守り
続けるためには軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、スイスは信ずる。
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房

これもチラシにして配ってもらいたい