ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060728i307.htm
献血手帳、10月から磁気カードに

日本赤十字社は10月から、献血手帳に代わり、献血者の氏名や
献血歴などを磁気情報で記録した献血カードを導入する。

本人確認や献血者の個人情報保護を強化し、血液の安全性を高めるのが狙い。
利便性も増し、日赤では「献血者が増えてくれれば」と期待している。

日赤が血液事業を始めたのは1952年。献血手帳の呼び名は61年に登場し、
以降はデザインを変えながらも、手帳形式が存続してきた。現在は、年間約200万冊を発行している。

しかし、手帳は水にぬれたり破れたりしやすいほか、
氏名や生年月日などが記入されており、紛失や盗難で個人情報を悪用される恐れがある。

今年4月からは、検査目的での身分を偽った献血などを防ぐため、
献血手帳があっても身分証の提示が必要になるなど、不便な面が多くなった。

新しい献血カードは運転免許証サイズ。受付でカードを入れてパスワードを入力すれば、身分証がなくても献血できる。
血液検査のデータはカードに含まれておらず、磁気情報を不正に読み取るスキミング対策も講じられている。

(2006年7月28日14時41分 読売新聞)