祝 Fortinetアンチウイルス ランク外入り記念age

独立組織のAV-Comparatives.orgが6月1日に発表した
ウイルス対策ソフトの比較検証で、Microsoftの
セキュリティソフト「OneCare」が最下位を脱出し、
17製品中14位にランクされた。

 今回の検証は、2月に発表されたウイルス対策ソフト比較の
第2弾として、未知の脅威をどの程度事前に検出できるかを検証した。
各ソフトを2月以降アップデートしない状態で、2月2日から
5月2日の間に入手した新しいマルウェアサンプルの検出率を調べている。

 テストの結果、3段階評価で最も高い「ADVANCED+」の評価を獲得
した「NOD32 Anti-Virus」(ESET)は、68%の確率で新しいマルウェア
サンプルを検出した。

 MicrosoftのOneCareは、18%の確率で新しいマルウェアサンプルを
検出し、「Standard」のランキングを獲得。無害のファイルを誤って
感染ファイルと認識してしまう件数は少なく、オンデマンドのスキャン
速度も「高速」と判定された。

 このほかの製品では、McAfee、Symantec、F-Secureなど4製品が
3段階で2番目の「ADVANCED」の評価を獲得。「Standard」と認定
されたのはMicrosoftのほか、Kasperskyなど8製品だった。

 なお、FortinetとはAVGは、「Standard」の基準にも満たないと判断され、
ランク外となった。その理由として、Fortinetは無害のファイルを
感染ファイルと誤認してしまう件数が突出して多かったこと、
AVGは未知のマルウェア検出率が低い一方で誤認が多かったたためと
説明されている。