殺害された人々に、心が痛む一方で、優太郎とルイにも少し同情してしまう。
二人が加担したことは許されるべきことではない。

しかし優太郎は5歳で親と引き離され、ルイは16歳で恐喝誘拐に近い形で角田家に入った。
お互いの境遇からか二人は恋愛結婚したが、美代子のいなくなった半年間だけ
二人は人間としての本来の生きる自由を感じたのではないだろうか。
優太郎もルイも美代子が居なくなってから、生き生きと自分たちの店で働いていたらしい。
その幸せも、たった半年間で悪夢に終るわけだが・・・