★福王寺彩野ちゃん★7
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0281無名モデル
2012/03/18(日) 16:36:37.05ID:???思えば、すべての始まりは大学2年生の時。
当時プレスを務めていたAHKAHの大人っぽい繊細なデザインのジュエリーは、まだまだ派手なおしゃれがしたい
年頃の私には物足りなかったし、おこづかいで買うには少し高価に感じていました。
だからもっと女子大生が買いやすい価格で、ピンクやハート、リボンやきらきら・・・・・・そんな自分が
大好きな要素を詰め込んだ、姉妹ブランド・tinkpinkを立ち上げたんです。
想像以上に反響があり私もどんどん仕事にのめりこんでいくようになりました。
でも、普通の女の子がそうであるように私も、年を重ねるにつれ徐々に変化していきました。
tinkpinkを始めたのは、わずか21歳の時。自分がどうなりたいかなんて考えてなかった。
欲しいと思うものがどこにも売っていなかったから自分でデザインしていただけで、先のことを真剣に考えていた訳ではありませんでした。
tinkpinkのテイストが好きなことは変わりません。
でも、30歳になって、大人になった自分が、このままガーリーテイスト全開のtinkpinkを作り続けることに違和感や不安を感じるようになったんです。
今までのように等身大で可愛いと思えるものを作るのではなく、ブランドのイメージを守るために作るようになってしまうのは嫌だった。
30歳を迎えるまでのこの2年間はデザイナーとしても今後どうしていくべきか悩んだ時期でした。
また大学生の頃にはなかった、きちんと一人の人間として評価されたいという気持ちも強くなっていきました。
芸術院会員でもある父。そしてAHKAHの社長である母。以前はその゛娘"というポジションで充分だったけれど、
「このままじゃだめだ」と思うようになりました。
今のままでもなんの不満も不自由もなく生きていける。でも、それで本当に良いのかな?って・・・・・・。
(つづく)
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