出方によっては、赦されることもあるはずなのに、
自分たちから極刑を欲するというのだから、仕方がない。

これからの世相を、必要もなく血で染め上げさせられるのだから、こっちのほうが迷惑ですらある。
祝福されるべき人様の出世に、穢れを持ち込むその不埒さを、あの世からすら詫びるべきである。