結局、自分自身が浮気相手を九族皆殺しの刑にも処せる権能の持ち主であるところから
自明に、マリ子がイヤでも処女でしかいられない実情が、手に取るように汲み取れるわけだが。

産まれたまんまの女はみんな処女。これからも人間が産まれる以上は、大量の処女が生産されていく。
処女であるだけで全世界の帝王の正妻になれるというのなら、マリ子の敵はあまりにも多すぎる。