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竹「どんな怖くなりかたや」
北「家に駆け込むと母が、あんた何持ってんの?と聞きました。私は手に持ったものを見てびっくりしました。ジュースだと
  思っていたのはなんと生首・・・ではなく生ビールの缶でした。どうやらおじが間違えて渡したようです。すいません、
  ここは作りました。その後私は小学校6年のときに自分の住む地域の歴史的研究の宿題でいろいろと調べてわかった
  んですが、私の家系が代々住んでいるのは盗難や悪党を防ぐため村で大きな堀を囲んで、所謂環濠集落でお宮さん
  の溝は残った堀の一部だったのです。戦国のころは毎日のように敵の屍の山ができたそうです。このことがあのとき
  見たものに関係あるのでしょうか。もしそうならなぜ団体さんではなくたった1人で現れたのでしょうか。今でも薄ら
  寒い気分になる思いです」
竹「へー、かなりの濃いぃ思い出ですよね」
北「これは見たら忘れないでしょうね」
竹「ギャグっぽく書いているからまだね、笑えるけど」
北「生首、結構・・・よう目撃されますね。オオケンも小学校のときいっぺん生首見たって言っているでしょ」
竹「京都とか多いみたいですね」
平「で、目の前の状況はまるでサイレント映画のような感じでね。音すら聞こえてこないって感じな・・・みたいじゃないです
  か。ということは現象として起きているんじゃなくて人間の脳みそとかに直接何かを訴えかけてる・・・」
竹「ダイレクトにね」
北「だからこれ、他人が見たら生首に見えないのとちゃうかな。生首ってわりとそんなんが多いですよね。あの・・・何か
  一瞬・・・オオケンも言ってたけど見た瞬間に空白になるって言ってましたね。で、ニヤって笑って何かを喋りかけてるけ
  ど消えてしまう。だから白日夢みたいなとこがあるんかな。一瞬見て夢のような中に、自分のワンシーンの中になん
  か生首が急に現れましたってのが意外と多いですよね。みんな、生首の目撃例を聞いていると」
竹「ま、家族で見たっていう・・・僕の知っている人が京都で安い家を買うて。3階建てか何かの。で、もの凄く安くてみんな
  で幸せに暮らしてんねんと。ただ年に1回だけヤバイねんと。その日さえクリアしたらOKやと。