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製鉄と神聖と穢

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0001名無しさんNGNG
関係あるみたいですがどうなんでしょう。
0002時価+NGNG
はったりでよければ、レスします。

流れ出る熔けた鉄=経血(穢)のイメージ
=生命を宿していないことを意味する。
おそらく、古代の戦士は鉄剣に経血を滴らせ、
その死を意味する呪術的パワーを得ようとした。
戦いの後、最も多くの敵を殺した鉄剣は鋳直され、
鋤鍬といった農器具として、その鉄にこめられた
呪術的パワーを逆説的に、稲の豊作を得る為利用し、
その豊かな実りが製鉄に神聖さをもたらす。
ヤマタノオロチの胎内にあった剣(鉄製?)は
経血にまみれた男根のイメージ。
最も穢れたものが最も呪術的パワーを得やすく、
そのことによって、逆説的に神聖さを帯びる。
この構図が、製鉄における、生(性)と死の
呪術的まとまりに見られる。

念のため、これは単なる私の想像で、はったりに過ぎません。
後はよろしく。
0003名無しさんNGNG
穢ってなんて読むのですか?なんの意味ですか?
0004名無しさんNGNG
多分「けがれ」意味はここでは女性の生理かな?
0005名無しさんNGNG
農耕民にとっては製鉄技術をもつ連中は畏怖の対象だったと思う。
大体そういう連中は農耕民とは異なる神々を崇拝していたわけだし。
それに製鉄は火を扱うからね
0006名無しさんNGNG
中世の鍛冶屋はその発する音が尋常じゃなく大きいという理由も
あってシャーマンや呪術師という存在と結びついていたらしい。
その音量は畏怖の対象になったんだとか。
エリアーデだったかな。(うろ覚え)
0007ななふしNGNG
日本の砂鉄産業も女性は参加できませんでしたよね。
どこの国においても特殊産業で一部の人間しか参加できなかった
ので神聖というイメージがあるような印象ですが、アフリカのどこかの部族は
製鉄に関わってるとそれに専念しないと駄目なので
戦闘に参加できない為、卑せん職になってるという話も聞いたことがあります。

あとは鍛冶の神様はギリシャ神話のヘパイストスが
足が不自由で、神道では名前忘れたんですが、片目の神様
だったと思ったのですが、どうしてそんな姿なんでしょう。
鍛冶で美形の神様という話は聞いたことないですね。
0008はちふしNGNG
鍛冶屋=錬金術師
0009きゅーちゃんNGNG
「もののけ姫」で、女性が製鉄を担っている集団(村)が
ありましたよね?
あれって完全なフィクションなわけですか?
すみません、ちょっと疑問に思ったもので・・・。
0010>9NGNG
あれは設定上ワザと。
本来女性がやらない仕事をあえてやっている。
その辺がエボシ御前の凄さを醸し出している。
0011名無しさんNGNG
9さんの読んで思い出したけど、
「もののけ姫」といえば、エボシ御前が、らい病患者を匿って鉄砲
作ってましたよね。あれも鉄やケガレと関係あるのかもしれない。
推測ですけど。
0012名無しさんNGNG
>7 ななふしさん

>足が不自由で、神道では名前忘れたんですが、片目の神様
>だったと思ったのですが、どうしてそんな姿なんでしょう。

幼い頃、一つ目の鬼の伝説というのを聞いたことがあります。
(わたしの出身地は、製鉄が盛んだった出雲地方です)
この伝説は、鑪師(たたらし)が火を直視するためほとんど視力
がないことに由来するのだと聞いたことがあります。

一本足の伝説についてですが、これも日本にある話しのようで、
こちらのほうは同じく鑪師が鞴(ふいご=火をおこす送風機。足で踏む)
の作業で足を酷使したことに由来すると聞きました。

後者の信憑性は?ですが、前者のほうは地元に住む老人から聞いた
ものなのであながち間違いではないと思います。
0013きゅーちゃんNGNG
一つ目鬼=ダイダラボッチ?
製鉄の盛んな地方に伝わる妖怪(?)だって聞いたことがあります。
0014ななふしNGNG
>12 あ、そうです、火を使ってるから目を潰したとか
悪くしたとかそういう話聞いたことあります。
足の説も納得です。
あとはいろいろ見ていたら、ひょっとこも元々は鍛冶の神なので
片目が変という説とかありました。やっぱり実際携わってる
人がモデルになってるんでしょうね。おもしろいです。
0015かまいたちNGNG
一本足の妖怪はまあ俗に言う「一本だたら」ですよ。
まんまな名前です。
鍛冶師は唯一シャーマン(巫子)に勝てる職業だとか。
精霊は鉄の音を嫌うから。
0016神戸の達人NGNG
「ひょっとこ」って、「火男(ひおとこ)」が変化したものですものね。 あれは火を強くするためにフーフー吹いているところの顔ですよね。
0017名無しさんNGNG
古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、常に火を焚き続けている
鍛冶屋がほとんどペストにかからないことからペストの予防法
を考え付いた・・・・・という話しを15を読んで思い出した。
あんまり関係なかったかな?
0018名無しさんNGNG
>15
河童も鉄を嫌うそうですね。
0019名無しさんNGNG
こんなのもありますが
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/yaziuma/fab1.html
0020名無しさんNGNG
>9
『もののけ姫』のモデルになった村はあります。
島根県飯石郡吉田村の菅谷鑪だと思います。
菅谷鑪の資料館には、ジブリのスタッフクルーが
視察に来た時の写真が展示してあります。

 私はむかし、実際にタタラで鉄を吹く作業を
手伝わせてもらったことがあります。
作業場の中はものすごく熱いし、作業は大変つらい
ものでした。
 しかし、過酷な作業を終え、炉の中から鋼の塊を
取り出した瞬間には、えもいわれぬ感動がありました。
まるで、ひどい陣痛に耐えて赤ちゃんを出産したような、
そんな喜びがありました。(私は出産未経験ですが)
 エリアーデは錬金術が胎生学を象徴するものだと
述べています。
 私の経験から鑑みて、タタラとか錬金術は、
出産を疑似体験するようなものだから、
男性にはかなりのカルチャーショックかもしれない。
男が足を踏み入れてはいけない領域(受胎・出産)に
踏みこむ技術だからこそ、製鉄や錬金術が神聖な
ものと考えられていたのではないかと思います。

ちなみに、これは個人的な意見ですので。

0021遅レスNGNG
>16の神戸の達人さん
人口に膾炙している『ひょっとこ=火男』説ですが、今は否定されてます。ひょっとこは『ひょうとく』『しょうとく』といわれている土俗神と同一、ひょっとこの面は能楽の『嘘吹き』の変形で口笛を吹いて神を降ろしている姿です。
0022名無しさんNGNG
おもしろい
0023名無しさんNGNG
u-nnage
0024名無しさん@1周年NGNG
>7(遅くてすまんです)
古代中国では、製鉄に女性はかかせなかったそうですよ。
製鉄師とその妻とがいっしょに釜のある部屋で交わり、
「鉄を良くとかす」おまじないとしていたようです。

その「交わる」がいつのまにか「生け贄」って意味に解釈
されて「うしおととら」に…(藁
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