>>517
(>>786の続き)
Case1-1):線分L_1が存在するとき。このとき、L_1を含む直線L'_1は確かに存在する。
L'_1はLに等しいから、直線L'_1の傾きは -2a である。また、L'_1は点(a,-a^1)を通る。
よって、L'_1を表す式は、y=-2ax+a^2 である。L_1の存在性を仮定しているから、
直線Lつまり直線 L'_1:y=-2ax+a^2 と 曲線C_1:y=x^2+1 とは異なる2点で交わる。
従って、xについての2次方程式 -2ax+a^2=x^2+1 …�@ は相異なる2つの実根を持つ。
�@をxについて整理すると、x^2+2ax−a^2+1=0 …�@' となる。よって、�@'は相異なる2つの実根を持つ。
�@'の判別式を D とする。すると、D=(2a)^2−4(−a^2+1)=8a^2−4=4(2a^2−1) …*。
また、�@'が異なる2つの実根を持つための必要十分は D>0。よって、4(2a^2−1)>0 から2a^2−1>0
であり、a^2>1/2。2次方程式 a^2=1/2 の根は a=±1/√2 だから、条件a>0に注意すると、
D>0 を満たすaの範囲は a>1/√2。ここに、D>0 のとき、L_1は確かに存在する。
Case1-2):C_1とLとが接するとき。Lの傾きは -2a だから、Case1-1)と同様に考えると、
�@'は実数の範囲で重根を持つ。また、�@'の判別式を D としていることに注意すると、
�@'が異なる2つの実根を持つための必要十分は D=0。従って、*から、4(2a^2−1)=0 であり、
2a^2−1=0。故に、Case1-1)と同様に考えると、条件a>0から、D=0 を満たすaは、a=1/√2。
ここに、D=0 のとき、確かにC_1とLとは接する。
Case1-3):C_1とLとが交わらないとき。Lの傾きは -2a だから、Case1-1)と同様に考えると、
�@'は実根を持たない。また、�@'の判別式を D としていることに注意すると、
�@'が実根を持たないための必要十分は D<0。従って、*から、4(2a^2−1)<0 であり、2a^2−1<0。
故に、Case1-1)と同様に考えると、条件a>0に注意すると、D<0 を満たすaの範囲は、0<a<1/√2。
ここに、D<0 のとき、確かにC_1とLとは交わらない。 ( 1-3)終 )