加藤文元 8日前
また、19世紀後半以降の「解析学の厳密化」や「数学の公理化」
といった歴史的現象をも引き起こした。それによって現代数学は
高い意味での自由性を手に入れることになり、19世紀から20世紀
にかけての爆発的な進歩の起爆剤になった。

加藤文元 8日前
その反面、数学がその深層に横たわる存在論や認識論的側面から
無邪気に離陸できたことによる負の側面もあるだろう。
例えば、哲学との溝が次第に深まっていったことも、
その一つだったように思われる。

加藤文元 8日前
蛇足ながら、その存在論的・認識論的困難さを
(多くの数学者達を困惑させることによって)
結果として改めて抉り出しているのが、
望月さんの理論なのじゃないかと考えている。