ノーベル賞を受賞した利根川進はスイスの免疫学研究所に勤務していたが、
3年経ってもろくな実績を上げられなかったので、研究所から追い出し勧告を
受けながらも、俺の研究は人類に多大な貢献をする研究なんだからと言って、
あくまでも居座り続けて研究を強引に続けた
それを見かねた親友であるチャーリー(利根川曰く、今まで出会った科学者
の中で一番頭が良い)が、所長を何とか説得してあと1年だけ居てよいことになった
そのような事情を経て、遺伝子の組み換えにより抗体の多様性が生じるという
世紀の大発見につながった
追い出そうとしていた研究所もこの発見により、手のひらを返して利根川を
優遇するようになり、研究所の予算の5分の1までを利根川に与えることになった