>>164
単位つきで書くほうがむしろ簡単で、
小2に無単位量を理解しろというほうが困難な気はする。
前に書いた累加による掛け算の定義や
交換法則の確認も同様で、
子供にペアノごっこをさせているだけのように見える。

文章をしっかり読ませるのが目的なら、
文面から「づつ」を探して数値を×の左と右に書かせる
だけの順序固定指導は最低で、目的に逆行している。

文章をよく読んで掛け算の構造を見つけだすためには、
何かが何かに比例するという状況を理解する必要がある。
「いちあたり」とは比例定数のことなのだと把握すれば、
値が単位つきになることはむしろ当然と感じられるだろう。

その意味で、掛け算と割り算は並行して導入する必要がある。
道のり=速さ×時間 は分かるが
速さ=道のり÷時間 は分からない
といった、おかしなことにならないために。

掛け算や割り算を筆算の手順だと考えてしまうから、
簡単な掛け算をやってから複雑な割り算という
順番が出てきてしまうだけで、もともと
比例の理解という意味では、両者は同時に現れる。