現代数学という雑誌の今月号に、代数幾何学の女性研究者の紹介がありました。
修卒で主婦になり、あとから数学の勉強を再開し、博士号をとり、
人の紹介やつてを頼って紆余曲折のすえ立派な研究者になりました。
旦那さんの理解と援助もありました、という話。

勉強再開後の環境を得るうえで大学関係者から信用を得るには
旦那さんの社会的信用の効用も大だったんでしょうけど。

256氏も博士号取得は35歳を過ぎていたとはいえ
どこかの三流私大の非常勤を一コマだけでも形だけ得て
間に合わなかった学術雑誌への論文発表の積み増しを
しぶとく続けていけばていけば
その後、どうにかなったのではないのですか?

でもでもまぁ、ある程度の数学の域に達すると、生き下手になり
そういう生臭い執着がわかなくなるというのは想像はできますが。
現に存在する生活の労苦とは別に。